コンニャクって、煮ても焼いてもそんなに変わらないですよね。
多少醤油の色が付いたりしますが、見た目は「やっぱコンニャクだね~」って感じ。
肉とか野菜は、加熱調理するとだいぶ雰囲気が変わる。
お米なんかも一目で分かります。
ご飯に変身しちゃいますから^^
んで「大して変わんないなら、そのまま生で食ってもいいじゃね?」とか思いませんか?
って言うか、僕はそう思いました。
そこで、生のコンニャクをそのまま食ってみたんです。
そしたら、やっぱ生のコンニャクは・・・
コンニャクをそのまま食ってみた!生でも大丈夫?
普通、コンニャクって加熱調理するもの。
んで、そいつを生で食べると…やっぱコンニャクの味がします。
ただ、ちょっと美味しくないんですね~
変な生臭さと、違和感のあるエグみ。
(シュウ酸とか水酸化カルシウムが原因)
刺身コンニャクとかコンニャクゼリーと違ったネガティブな味がする。
それでも一応、食べようと思えば食べれます。
わさび醬油とかをつければ。
ただ、この味じゃ人様にオススメできないっす。
ちなみに「そのまま食べる系」で食べづらさを比較すると…
たけのこの水煮>生コンニャク>冷えたシャウエッセン
って感じですかね~
あと、臭さに耐えかねて生コンニャクを一晩水にさらしてみたら、臭みとかエグみは半分くらいに和らぎました。
ただ、刺身コンニャクとはチョット違うな~って感じがします。
やっぱ、コンニャクを食べる時は「熱湯で5分ゆでる」などして、下ごしらえ(あく抜き)をした方が良いでしょう。
お腹は壊さない?
生のコンニャクって、袋から出した瞬間「うっ!」って感じの変な生臭さを感じます。
感覚的に「生で食ったらヤバいかな?」って臭い。
でも、生のコンニャクをそのまま食べても「お腹がピーピー」にはなりません。
生といっても、コンニャクは加熱調理が済んでいる食品。
コンニャクを作る工程で思いっきり煮てるし、衛生的にも良質な状態で袋詰めしてあります。
臭いはチョット怪しい感じですが、コンニャクという食べ物としては完成してるんですね。
生食OKなコンニャクは?
スーパーで売ってる普通のコンニャクは、加熱調理した方が良さそう…
でも「生食用のコンニャク」ってものありますよね。
「刺身コンニャク」とか「こんにゃくゼリー」「サラダ用のコンニャク」など。
そういうのは、そのまま食べることを想定しているのでストレートに食べてOK。
普通の板コンニャクや白滝と比べて、アクや臭みが全然少ないです。
あと、口当たりが柔らかいとか、それ専用の味付けになっています。
昔「レバ刺しコンニャク」ってのがありましたが、それはそれで専用の作り方になっていました。
僕が食べたことがあるのは、 100均で売っていたレバ刺しコンニャク。
ただ、そいつは微妙すぎる味で、二度と食べたくないなぁと思いました。