スーパーなどで売っているウインナーって、そのまま生で食べられるんでしょうか?
袋をばっと開けて、冷たいまま直で食べちゃうとか。
でも、そんなことやってる人あんまり見たことないですよね。
あと、食べた後にお腹が痛くならないかチョット心配だったりして…
そこで今回は「ウインナーそのまま食べて良いか?」について考えてみました。
そのまま食べることができる理由
お店で売ってる、シャウエッセンとかアルトバイエルンの袋には「そのままでも召し上がれます」みたいなことが書いてあります。
あと、伊藤ハムのサイト(お肉百科)でも「そのまま食ってもオッケー」的な説明がありました。
そもそも日本のソーセージは、法律や衛生基準で完全に加熱調理するように決められています。
なので、普通のお店に売っているウィンナーはそのまま食べることができるし、味付けとかも全部完了してます。
だから、 冷蔵庫に入っているウインナーを直に食べても大丈夫なんですが… 問題は食べた時の味ですよね。
ちなみに、マジの生肉ウインナーはちゃんと焼いて食べないとダメみたいです。
冷たいままのウインナーの味
冷たいままのウィンナーって食べたことありますか?
僕は時々食べますよ~
ちょっと小腹が空いた時に、冷蔵庫をパカッと開けて一本だけつまみ食いとか。
もちろん、ちゃんとウインナーの味はします。
ただ、肉が冷たく引き締まって若干ポソポソした感じがするんですよね。
風味も乏しくて、ちょっと味気ないと思います。
ローストビーフとか生ハムは、冷たいままでも美味しいんですが…シャウエッセンとかアルトバイエルンみたいな、普通のウインナーは冷たいままではイマイチ。
そこそこ美味しいんですけど、オススメできる味じゃないです。
やっぱり焼いて食べた方が美味しい
お店で売っている普通のウィンナーは、やっぱ温めて食べた方がウィンナー本来の美味しさが引き立ちます。
肉のぷるんとした食感や、脂の溶けた時のジューシー感など。
あと、香りも豊かです。
これは先ほど登場した伊藤ハムのサイトでも、同様なことが書いてありました。
ところで、巷では「ウィンナーは焼くか?茹でるか?」みたいな論争がありますが、まぁその辺はお好みの世界なので、どっちでもいいんじゃないかな~と思います。
シャウエッセンのサイトでは「黄金の3分間ボイル」とか言って、3分間茹でることを推奨しています。
めんどい人は、レンジでチンが手軽ですかね~
一番簡単ですけど、冷たいままで食べるより全然美味しいです。