スーパーの缶詰コーナーで、ときどき見かける四角い「SPAM」。
コンビーフを一回りデカくしたような缶詰。
SPAM=スパムと呼びます。
あと、似たようなやつで「TULIP(チューリップ)」ってのがありますね。
んで、このスパムとかって生で食べれるんでしょうか?
肉っぽい食べ物なので、火を通した方がよさそうな気もするし…焼いたほうが美味しいなら、そっちの方がいいじゃないですか。
そこで今回は「スパムはそのまま食べれるか?」について考えてみたいと思います。
スパムはそのまま食べれるのか?
スパムって、食べたことない人にとっては謎の物体ですよね。
コンビーフとはちょっと違うし、はごろもフーズとかの缶詰じゃないから「こいつ大丈夫かな?」なん~て心配したりして。
でもま、中身的にはソーセージと一緒なので、蓋を開けてみればどうってこと無いです。
ぶっちゃけ「四角い缶に入った皮無しソーセージ」みたいなもの。
「腸詰にするとシャウエッセン」「缶詰にするとスパム」みたいな感じですかね~
あと、スパムって缶詰だけあって蓋を開けたらそのまま食べれるのが良いところ。
スパムは賞味期限が3年で常温で保存可能、缶詰を開けて加熱せずにそのまま食べることもできる
引用:ウィキペディア
缶詰の中身は「加熱調理したソーセージ」なので、味付けとか殺菌は既に完了しています。
缶を開けたら、そのままガブっと食べれますよ。
お腹は痛くならない?
ただ「シャウエッセンとかアルトバイエルンは冷蔵庫に入ってるけど、スパムは常温で大丈夫?」っていう心配もあるかも…
確かに、それも一理あります。
火の通ったソーセージでも、常温で放置したら腐っちゃいそうですから。
この辺の理屈は、僕もイマイチよく分かっていないんですが…「コンビーフ」とか「魚肉ソーセージ」って普通に常温保存ですよね。
あと「シーチキン」とか「桃缶」なんかも食器棚の引き出し等にしまってある。
それと同じようなノリで「スパム」も常温保存OK。
そのまま食べてもお腹を壊したりしません。
ま、缶を開けたら冷蔵庫に入れた方がいいですけど。
焼いた方がよい?
スパムはそのままの状態で食べれることは分かった。
でも、冷たいシャウエッセンみたいに「ギリギリ食べれる」とかだったらチョット期待はずれですよね。
シャウエッセンとかは、温めて食べた方が美味しいですから。
んで、スパムの場合はと言うと・・・
やっぱ、温めて食べた方が美味しいみたい^^
特に、ご飯のおかずにする時は温めた方が無難。
食感がジューシーで柔らかくなります。
スパムのレシピサイトでも、紹介しているメニューはぜんぶ加熱調理してます↓
スパムの簡単な食べ方
ただ「冷たいままのスパムも好き」っていう人も中はいます。
シャウエッセンは、温めて食べた方が美味しいんですけど…コンビーフとか魚肉ソーセージは、冷たいままでもソコソコ美味しい感じがしますよね。
そのまま温めずに、マヨネーズをつけてガブッと丸かじりするとか。
そんな感じで、冷たいスパムもソコソコ美味しかったりします。
おしゃれ感はゼロですが、なかなかオツな味わいかも?
僕のオススメは「生スパム+からしマヨネーズ」の組み合わせ。
そのまんまのスパムには、これが一番合います。