お家とか店で食べる枝豆って、だいたい塩ゆでになっていますよね。
でも、茹でないで枝豆を生で食べることはできないのでしょうか?
新鮮なトウモロコシみたいに生の方が美味しかったら、絶対に食べてみたいじゃないですか~
そこで今回は「枝豆はそのまま生で食べれるのか」について調べてみました。
枝豆は生で食べられる?
朝のテレビ番組とかで、レポーターが畑の新鮮な野菜を丸かじりして「おいしい~」なんて言うシーンをたまに見かけますよね。
あんなノリで枝豆が食べれたら、 一度は味わってみたいものです。
でも…残念ながら枝豆は生で食べることができません。
っていうか、豆って生で食べれる種類はあまりないです。
なので、普段食べる枝豆は塩ゆでとかに調理されているワケです。
僕の実家では、畑でいろんな野菜を栽培していて、枝豆もその中の一つ。
そんなある日、試しに新鮮な枝豆を生で食べてみた事があるんですが…(*_*;
生の枝豆はどんな味がする?
新鮮な生の枝豆の味、それは…
苦い!固い!青い臭い!
ぜんぜん美味しくないんですよ~
さっき「枝豆を食べた」って書いちゃいましたが、実際にはまずくて食べれませんでした。
噛みしめて味わってはみたんですが、ゴックンって飲み込めなかったので、ちゃんと食べた事にはならないですね。
あんなもの5個も10個も食わされたら、拷問ですよ。
豆ハラ。
茹でなきゃいけない理由
枝豆が生で食べれない理由は「生で食べるとまずい」から。
これは、食べてみればすぐに分かります 。
「絶対ムリ」ってすぐに断念するでしょう。
あと、生の枝豆をたくさん食べると「お腹がピーピー」になる可能性もあります。
生の枝豆は「レクチン」とか「サポニン」っていうヤバい成分が入っていて、これらを摂取しすぎるとピーピーとかゲーゲーになるワケです。
まずい枝豆もイヤですけど、ピーピー地獄もつらいですよね。
ただ、レクチンとかサポニンは熱に弱いので、茹でるとか焼くなどすればOK。
しかも、枝豆が美味しくなるんだから絶対に調理した方がいいと思います。
近年では、欧米でも日本的な茹でた枝豆(EDAMAME)が流行っている感じ。
アメリカ人はめんどい調理が嫌いなのと、ヘルシーなところがウケけてみたいです。