近年、缶詰のスターダムにのし上がった鯖缶。
でも、食べたことない人にとっては「生臭くない?」とか「水煮は味ついてるの?」なんて心配なところもあるんですよね~
あと「冷たいまま食べれる?」とか。
そこで今回は「鯖缶をそのまま食べる」について考えてみたいと思います。
鯖缶はそのまま食べても良いのか?
大豆の水煮缶とかタケノコの水煮って、そのまま食べてもイマイチ美味しくないですよね。
味がついてないから、未完成な感じがします。
でも、水煮の鯖缶はそのまま食べても全然OK。
程よく塩味がついていて、パかっと缶詰を開けたらそのままご飯のおかずになります。(お好みで醤油をたらすとか)
イメージ的には「素材そのままシーチキン(シーチキンの水煮)」の鯖バージョンって感じ。
そう考えれば「あー普通に食べれるんだなー」って気がしませんか?
生臭くない?
鯖の水煮缶を食べる時に、ちょっと気になるのが鯖缶の匂い。
人によっては「生臭い」と感じるかもしれません。
ただそれって、生臭いっていうか「鯖独特の匂い」とも考えられます。
鯖って、マグロと比べると若干クセがありますから。
でも、まぁ半分以上の人は、それほど気にならないんじゃないかな~って思います。
カニ缶はカニの匂いがするし、ホタテ缶はホタテの匂いがしますよね。
だいたいそんな感じですよ。
少なくとも「シュールストレミング」とか「くさや」みたいな強烈な臭いじゃないです。
美味しい食べ方は?
鯖缶はキャビアなんかと違って、かなりお気軽な缶詰。
なので、カジュアルな感じに食べましょう。
一番簡単なのはパカっと缶をあけて、そのまま箸をぶっさす。
もうちょっと上品に食べるなら、缶を開けたらお皿に盛るなど。(当たり前か?)
味付け的には、お醤油とかマヨネーズが人気ですね 。
あと、もう少し手間をかけて「大根おろし」や「オニオンスライス」をトッピングするとか。
たぶんその辺で、鯖缶の美味しさはMAXに達しているでしょう。
鯖缶は鯖缶自体が美味しいので、普通に食べれば十分幸せになれます。
もし、サバ缶をアレンジするならこの三つがおすすめです
- 鯖缶アヒージョ
- 鯖缶ユッケ
- 鯖缶うどん
作り方は、レシピサイトや YouTube を見れば超たくさん紹介されています。
「鯖缶アヒージョ」とかで検索してみてください。
鯖缶うどんは、山形県のひっぱりうどんをアレンジしたメニュー。
こちらのサイトが参考になると思います↓